こんにちは、管理人Pです。
今回は「女心」について考えてみたいと思います。
女心は男性にとって非常に理解するのが難しいものです。
そして管理人がいろいろ考えて出た結論は
「女心は理解できないものと理解せよ」
です。
いきなりタイトルと矛盾しますが、以下、なぜ女心が理解できないかについて説明していきます。
男は合理性を重視するが、女は共感を重視する
男性のみなさんは、女心を無理に理解しようとするよりも、
「女心は理解できないもの」
と割り切ったほうがいいと思います。
こうした前提を持って付き合い方や接し方を考えたほうがスムーズ、かつ男女ともにストレスが少ないのです。
管理人が「女心は理解できない」と言う理由は、 男と女では根本的な考え方が違う、そしてその考え方の違いもたらす性ホルモンが異なるためです。
男性には「テストステロン」を中心とした男性ホルモンが、 女性には「エストロゲン」を中心とした女性ホルモンが多く分泌されています。
これらの性ホルモンが、男性および女性の考え方やメンタルに大きく影響を与えています。
男性ホルモンであるテストステロンは論理的思考や合理的な判断力を高め、目的・結果を重視する思考を作ります。
一方、女性ホルモンであるエストロゲンは情緒的(感情的)で、周囲との共感を重視する性格を作ります。
逆に論理的・合理的思考は不得意となります。
会話やメールで例えると以下のような違いがあります。
(男性)
合理性や目的・結果を重視するため、簡単に要件のみで済ませたい。
(意味のない会話はあまりしたくない)
合理性や目的・結果を重視するため、簡単に要件のみで済ませたい。
(意味のない会話はあまりしたくない)
(女性)
感情や共感を重視するため、会話そのもの(相手とつながっている状態)を楽しんだり、自分の情報や思いを相手に伝える事、相手の情報や思いを聞くことを重視する。
また、相手の感情に合わせたリアクションがとれる。
感情や共感を重視するため、会話そのもの(相手とつながっている状態)を楽しんだり、自分の情報や思いを相手に伝える事、相手の情報や思いを聞くことを重視する。
また、相手の感情に合わせたリアクションがとれる。
皆さんも女性と会話していて、「ムダ話や前置きが長いな…」「いつまでも結論がないな…」とウンザリした経験があると思います。
これらは性ホルモンによってもたらされる根本的な意識の差であるため、理解しようとしてもできないのです。
他にも、本人が失敗して落ち込んでいる時、
男性は「なぜ失敗したのか」原因を追究したがるのに対し、
女性は「かわいそう」とか「気にするな」と感情面のケアを重視する傾向にあります。
男女の考え方の差は狩猟時代に由来する
こうした性ホルモンによる考え方の差は、狩猟の時代の役割分担に由来します。
狩りに出る男性は仲間と必要最小限の会話で効率的に獲物を追い詰める必要がありました。
獲物を追う際にも何となく追いかけていては体力が持たないため、「○○だから△△に逃げるだろう」と論理的に考える必要があります。
また、どれだけ頑張っても獲物が採れなけば意味がありません。
つまり、過程より結果が重視されたことで、合理的な考え方が発達したと考えられます。
こうした狩猟上の理由から、男性においては論理的かつ合理的な思考が発達してきました。
一方で女性の役割は家や家族を守ること。
より安全に家族を守るために1人ではなくコミュニティーを作りました。
そして、コミュニティー内では、会話の内容そのものよりも、
コミュニケーションをとること自体が重要でした。
日々のあいさつや世間話をし、相手の話にリアクションを取る。
そうした行動により、相手とつながっていること、コミュニティーから排除されないこと(嫌われないこと)がまず大事。
さらに、自分の情報や思いを相手に伝え、また、相手の情報や思いを理解しておく。
そうしておくことで、コミュニティー内でのつながりを強め、
いざと言うときの助け合いにつながったのです。
このように、コミュニティー内での円滑なコミュニケーションのために、
相手の感情を理解し、また自分の感情を伝える能力が発達していったのです。
また、昔は粉ミルクなどがなかったため、子育てはもっぱら女性の役割でした。
子供とのコミュニケーションは論理性や合理性とは真逆です。
何かの結果を求めてコミュニケーションをとるのではなく、コミュニケーションそのものが目的であったといえます。
そしてその非論理的なコミュニケーションから子供の感情や体調を読み取るのが母親の役割だったのです。
こうした理由から、女性においては合理性よりも感情や共感が重視されれるよう発達してきたのです。
男性が個人行動したいのに対し、女性は誰かと一緒に行動したがる傾向にあるのもこうしたところに由来します。
本能的に、どこかの集団に属し、そこから排除されない(嫌われない)ことが女性にとって優先度が高いのです。
女性が噂話や世間話が好きな理由も同様で、
それによりコミュニティーから除外されていないことを確認しているのだと思います。
また、女性のほうが感情的でわがままな人が多い(気がする)のも、
「自分の感情を相手に理解してもらう」ということが女性の本能的目的だからなのでしょう。
モテたければ共感(しているフリを)せよ!
このように、狩猟の時代の役割分担による男女の考え方の差が、現代にも引き継がれていると考えられます。
女性の会話にそもそも深い意味や目的などありません。
女性はただ自分の思っていることを「うんうん」と聞いてほしいだけなのです。
それなのに男性がそこに意味や結論を求めるため喧嘩になるのです。
女性からの相談事に対して解決策を提案したらイラッとされた経験はありませんか?
女性は解決策を求めているわけではなく、ただ誰かに話がしたいだけ、ということを理解する必要があります。
※といって適当に相槌を打っていると「聞いてるの!?」と怒られるので気を付けましょう。
「意味ないな…」と思いながらも真剣に聞いている感じを出す。
モテる男には演技力も求められるということです。
このように性ホルモンや本能レベルで根本的に違いがあることを理解すると、
「女心は理解できない」
ということが納得出来ると思います。
無理に理解しようとするより、理解できないものとあきらめたほうが気が楽です。
女性との会話においては「自分をよく見せよう」と自慢話をするより、女性の話を上手く聞いてあげるほうが女性にとっては喜ばれる、ということです。
逆にこの男女差を逆手にとって、ナンパや恋愛に活かしていきましょう。
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