ナンパコラム女心を理解する③ 女性は月に４回性格が変わる｜ Pickyのナンパ珍道中| 20代で始めるべきこと

こんにちは、管理人Pです。

今回も「女心」について考えてみたいと思います。

皆さんは奥さんや彼女と話していて、昨日と今日でまるで別人のように性格が変わったように感じることはありませんか？

それ以外にも意味もなく急に泣き出したり、怒り出したり、と思ったら機嫌が良くなったり、とにかく女性は性格が良く変わります。

変わりやすい秋の空模様に例えて「女心と秋の空」なんてことわざもあるくらいです。

実は女性の性格がコロコロ変わるのにはちゃんとした理由があります。
今回はその理由と、うまい付き合い方を考えてみたいと思います。

女性の性格が変わるのはホルモンのせい

数年前、以下のツイッターでのつぶやきが話題になったことがあります。

このつぶやきと同時に掲載された画像を管理人が作り直したものが以下です。

この画像を見ると、女性は１ヵ月の間で複雑にホルモン分泌が上下することがわかります。

一方男性は非常にシンプルです。笑
(違いを明確にするためにあえて細かいところは省いていると思いますが。）

そして女性の性格はこのホルモンバランスの変化によってもたらされています。
女性の性格が短い期間でコロコロ変わるのはこのためです。

女性の１か月間の性格の変化を簡単にまとめると以下のようになります。

＜０日（生理初日）～７日＞
この時期は、気分が落ち込んだ
「引きこもり女子期」です。

ハッピーな気分になる「エストロゲン」が低いため、何事もやる気が起きません。

さらに男性ホルモンである「テストステロン」が高い状態になるので、攻撃的な性格となります。

＜７日～14日（排卵日）＞
この時期は、キラキラハッピーな
「アクティブ肉食系女子期」です。

女性ホルモンの代表である「エストロゲン」がどんどん増え、集中力がアップしたり、ハッピーでアクティブな性格になります。
外見面でも肌質をよくしたり、女性っぽい体つきを作る効果があります。

また、エストロゲンが高まると惚れっぽい性格になり、性欲が高まります。
（排卵日頃に性行為を受け入れ、妊娠しやすくなる女性のメカニズムのようです。）

＜14日～21日（生理1週間前）＞
この時期は、心に波がある
「不安定女子期」です。

幸福感を感じる「オキシトシン」が増えるため、落ち着いた性格となるようです。

一方で、「エストロゲン」が低下し、妊娠を維持するのに役立つホルモン「プロゲステロン」が増加することで体がむくんだり、皮脂が増えたりし、急に気分が落ち込むなど波がある時期でもあります。

＜21日～28日＞
この時期は、イライラ状態の
「攻撃的女子期」です。

男性ホルモンである「テストステロン」が増加するため、攻撃的・衝動的な性格が強まります。
生理前にムラムラして性欲が高まるのもテストステロンの影響です。

このように、ホルモン変化に合わせて女性の性格は１か月のうちに４回変わるのです。

メンタルの変化を想定して付き合うべし

男性はこうした女性のメンタルの変化を想定して付き合うことが大切です。

例えば0日～7日の時期は、女性が急に泣き出したりすることがあります。
この時は女性もなぜ自分が泣いているのか分からないということが本音のようです。

しかし男性は論理性や理由を求める生き物なので、つい「なぜ泣いているのか」を追及してしまいます。

女性が「わからない」と言っても余計気になってケンカになる…というのが良くあるパターンです。

また21日～28日の時期は攻撃的になっていて、ささいなことで女性が怒る可能性があります。

男性にとっては何てことないささいな一言が女性の逆鱗に触れることもあるので言動に気を付けなければなりません。

このように、女性がホルモン変化によって性格（メンタル）が大きく変わることや、本当に意味なく泣いたり怒ったりすることがある、ということを知っておけば、それを想定した付き合い方ができるはずです。