こんにちは、管理人Pです。

今回も引き続き「女心」について考えてみたいと思います。

前回は「女性は共感を重視する」というタイトルで、男性が論理性や合理性を重視するのに対して、 女性は感情や相手との共感を重視することを説明しました。


詳しくはコチラ
ナンパコラム 女心を理解する① 女性は共感を重視する


今回はその続きで、「女性は言い訳を作りたがる」ということについて説明していきます。



女性が相手との「共感」を重視するのは狩猟時代の役割に由来することは前回説明しました。

簡単に復習すると、女性の役割は家庭を守ることであり、そのためにコミュニティーを形成した。
そして会話などを通じて周囲の情報を得たり、コミュニティーから排除されないよう努めたのです。

このことから、女性における優先的な考え方は

「相手やグループから嫌われない（=排除されない）こと」

だったといえます。

それと同じ考えを現代の女性も本能的に持っています。

何かを決めるとき、女性は「こうしよう」とハッキリ言わない傾向にあります。
皆さんの彼女や奥さんも、決断はあなたに任せるような言い方をしてこないでしょうか？

これは、前述の通り「嫌われたくない」という心理から、失敗したときに自分の責任になることを避けたいからです。
言い換えれば自分が悪者になることを避けたい、とも言えます。

失敗したときには「あなたが決めたことだから」と、言い訳の余地を残しておきたいのです。





これは、デートなどでも同じことが言えます。

例えば一次会が終わったとき、もう少し一緒にいたいと思っても女性はなかなか自分から誘うことができません。

「自分から誘うなんて軽い女と思われてしまうかも…」
「相手は嫌かもしれないし、ウザいと思われたくない…」

といった心理が働くためです。

本心ではもう一軒行きたい、もう少し一緒にいたいのです。
相手からの誘いや、行っても不自然ではない理由（＝言い訳）があれば喜んでいくのです。

世の男性陣は、女性のこうした性質を逆手にとって相手を誘うべきです。

「次の電車までもう少し時間があるし、もう一軒行って時間をつぶそう」
「この近くにどうしても行ってみたい店があるけど、一人じゃ入りにくいから付き合って」

などと、もっともらしい理由をつけて誘えばいいのです。


このように誘われれば女性は、

「相手が行きたがっているから」
「たまたま時間があるから」
「一人じゃ入りにくいから付き合うだけ」

という言い訳をつくることで誘いに乗ってくれやすくなります。




ナンパにおいても、

「おごるよ」

というのは女性に「タダでお酒が飲める」という言い訳を作ってあげることになります。

とにかく何でもいいので女性が自分を納得させられる「言い訳」をつくってあげることが重要なのです。


女性と話していると、なかなか自分で決めようとせずイライラすることもあります。
しかし逆に「他人が決めたからしょうがない」という理由でスッと動いてくれることもけっこうあります。

こうした女性心理を理解して付き合っていくことも、モテる男に必要不可欠なことなのかもしれません。





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