ナンパ珍道中vol.40 新宿パブリックスタンド（歌舞伎町店）　体験談

2018-08-04

ナンパ体験談

ナンパ珍道中 vol.40
新宿パブリックスタンド（歌舞伎町店）体験談

こんにちは、Pickyです。

今回は新宿パブリックスタンド（歌舞伎町店）でのナンパ体験談です。

＜あらすじ＞
東京出張のついでに、おなじみ泡男と合流。
何件かはしご酒をし、HUBへ行くものの案件がいない。

HUBをあきらめて、相席屋に行ってみることにした管理人達。
しかし相席屋はなくなっており、代わりに「パブリックスタンド」ができていました。

パブリックスタンド　概要

まずは簡単なパブリックスタンドの紹介。

＜パブリックスタンドとは＞
女性：1,000円
男性：3,000円
で飲み放題のバー。（一部別料金）
基本立ち飲みで、フードメニューは無し。
新たなナンパスポットとして注目されているようです。
https://www.public-stand.com/

恵比寿が発祥のパブリックスタンド。

実は相席屋と同じ会社が運営しています。
当然出会いを求めた男女が集まる、いわゆるスタンディングバー。

なんといっても飲み放題でいつまでもいられるため、非常にコスパが良い。

パブリックスタンド（歌舞伎町店）でのナンパ体験談

ということでパブリックスタンドにイン。

さすがに人気店だけあって、入店待ちの列ができており、そこに並びます。

並んでいる際、前には5人組の女性が。

そのうち2人ほど可愛い子もいるが、5人の相手をする自信はないため、
とりあえず盛り上がってグループが分かれたら狙ってみよう。
という変な言い訳をつけてひよる。

相変わらずだ。

３分程並んで入店。中は大混雑。
早速ドリンクをもらい乾杯します。

男女比は８：２くらいでしょうか。

中はそれほど広くなく、少しのイスがあるものの基本はスタンディング。

ギラついた男がたくさんいる中我々も加わりギラつきます。

が、こちらもやはりすでにグループが出来上がっている。
先ほどの5人組はなかなか声をかける猛者がいないようで、変わらず5人だ。

さて、どうしたものか。

2杯ほど飲んだところで泡男が「あの子達は？」と提案してくる。

壁際に座っている二人組。

１人は切れ長お目目に大きなお口、カットモデルにいそうなモデル子。

もう１人は見れば見るほど平凡。
平凡を極めた、ポケモンで言うとポッポ的な立ち位置のポッ子。

管理人は言わずもがなモデル子が好みだ。

我々と目があったタイミングで二人がこそこそ話している。
これはいける。
すかさず近づいていき声を掛けます。

話を聞いていると、二人はどうやらお祭り帰りとのこと。
そして友達がもう一人いるが、その子はどこかの男に連れて行かれた様子。

どうやら先ほどまで別の男性と話していて、離れたばかりらしい。
確かにモデル子は周りの男が放っておかないであろう可愛さだ。
（ポッ子は近くで見てもやはり平凡。）

ダメ元で声を掛けたが、予想外にオープン。

ポッ子がかなりの人見知りのようだが、モデル子はノリノリでいい感じに盛り上がってきます。

ある程度話したところで、モデル子とポッ子はトイレに。

念のため、ここで泡男に本当にポッ子でよいのか確認。

管理人は以前、相方にブスを押し付けて友人を一人無くしています。笑
詳細は以下書籍の「東京編　体験談」を参照。

すると、泡男はむしろモデル子よりポッ子が良いらしい。
理解に苦しみますが、これでお互いに何も気にすることなく楽しめます。

と思っていたが、二人がなかなか帰ってこない。

泡男は諦めて別の案件を探そうと言うが、
さすがにあの盛り上がり方で帰ってこないとは思えない管理人は待ちます。

そのまま10分くらい待ったところで二人が帰ってきました。
単純にトイレを待っていただけの様子。

管理人、ここですかさず新しいドリンクを取りに行きます。
示し合わせたようにモデル子も一緒について来る。

そのまま上手くセパレートし、そこからは二人で話します。
この時点でボディタッチも多く、勝ちを確信。

あとは、「友達グダ」という最後の関門が残っていますが、
ここはもう泡男次第である。

時刻はすでに24時を過ぎ終電間際。
ここが勝負所。

すると横をポッ子と泡男が通っていき、

「出るね」

と一言。
この時の泡男、今年一番かっこよかった。

そして二人を見送る私の頭の中では勝利のファンファーレが鳴り響いていました。

苦節数年、幾度となく泡男とコンビでナンチンしたものの、カラオケにすら連れ出せず。

そんな我々がダブルお持ち帰りの一歩手前まで来ている。
これが浮かれずにいられるか。

いや、でもまだ浮かれてはいけない。

正直頭の中はセックスのことで一杯だが、
もう一度気を引き締めよう。

家に帰るまでがセックスだ。間違えた、遠足だ。

どうやらモデル子の終電はもうないようだが、
家が比較的近いらしくタクシーで帰られる可能性もある。

そのままパブリックスタンドで25時くらいまで飲み、カラオケへ移動。
そしてカラオケでキス。

完全に勝利の方程式。
管理人のジュニアも完全にパブリックスタンド。

そこでホテルに行こうかと打診するものの…

「私、今日アレなの、、、」

正直動揺が隠せない。

ゲスい話だが、トイレの頻度やら、
その時の様子やらで今日はアレの日ではないと予想していた。

心の声（さてはそう嘘をついてグダっているだけでは…）

そんな淡い期待を捨て去れない。
管理人、強引に勝負に出ます。

「じゃあ何もしないから泊めて」

と提案したところすんなりオーケー。
（もしや本当にアレなのか？？）

家に入るなり猛攻を仕掛けます。

あちらもまったく拒むことなく大盛り上がり。
しかし、ことに至ろうとすると、ストップがかかる。

どうやら本当にそうらしいので、その日はキス止まりで終えました。
（後日、東京出張の際に会い、しっかりと最後まで済ませました。）

ちなみに泡男はあの後普通にお店を出て解散したようですが、
泡男のナンパ成功の日も近そうです。

パブリックスタンド　総括

実は大阪でも何度かパブリックスタンドに行きましたが、
楽しく飲んで、朝までカラオケ止まりのパターンがほとんど。

もしくは、本気を前提に飲みに行きたいというお誘いがくる。

パブリックスタンドはそういった

・単純に安く楽しく飲みたい人
・本気で出会いを求めにきた人

が多いように思えます。
クラブに来る客層とはちょっと違う、似て非なる場です。

とはえい今回のような稀な例もあり、コスパは言うことなしなので引き続き管理人の戦場の一つとなりそうです。

それでは。

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